平戸最終回は聖フランシスコザビエル記念教会

さて、次は聖フランシスコザビエル記念教会へ。

寺院に取り囲まれたような天主堂は、1500年ザビエルが平戸を訪れたのを記念して昭和6年に建設されたカトリック教会の建物。小高い丘に建っており、また建物の色がモスグリーンなので離れた場所でもよく分かります。手前に寺院も見えます。

 

モスグリーンできれいでしょう。ガイドブックで見ましたが左右対称のつくりにはなってないそうです。(確かに) フランシスコザビエル、教科書に出てくる絵とちょっと違いますねー。

 

 

中に入ると…  綺麗な祭壇…っていうんですか?、があります。天井はコウモリ天井というらしいです。信者の方が来られるので祭壇の方までは行きませんでしたが、 窓がステンドグラスになっていて素敵でした。

 

 

教会の下にある寺院に行ってみることにします。

道を下って、長い下りの階段。  すると、樹齢何年でしょうか、ぶっといソテツが柱に支えられて寺入口の両脇に生えています。

 

 

「ここから見える教会と寺院の風」ということで、二つの建物を一緒に撮れる場所があったのですが、自分は知らなかったのでこんな画に。

また長い階段を昇って戻ります。途中石垣の石の1つに、江戸時代の石と思われる、年号が彫られた石を見つけました。文政3年?って彫られていたな。

 

ということで平戸の旅は終了です。

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