風頭山の龍馬像
風頭山(かざがしらやま)。ここには20年ほど前に建てられた、一番龍馬らしい銅像がある。
(勉強したんだけど)左足がはみ出しているでしょう? これは「枠にとらわれない性格」を表しているんです。って。また、腕が見えるほどの丈の短い着物。当時はやっていた着方をいち早く取り入れたそうです。
赤と白の旗は海援隊の隊旗です。SoftBankのマークがこれと同じで、黄色ですよね。海援隊の隊旗をまねたそうです。
龍馬像の視線は、初めて長崎に入港した場所(左の女神大橋のあたり)を見ている、とか、対岸の岩崎弥太郎が作った三菱(中央の白い横長の建物)を見ているように作られています。 龍馬の視線の先を追って確認したら、ちゃんと女神大橋あたりを見てるようでした。
ここは見晴らしがいいのですが、電停の公会堂前駅から歩いて昇ってくると(約30分)、この時期ハンパない汗をかきます。 一番いいのは長崎駅から「風頭山」行きのバスに乗る。駅から20分ほどで到着。
でも歩いて昇ると、途中猫に出会えたり、怪しい龍馬の絵が励ましてくれたり、綺麗な景色が見えたりと色々楽しいです。
この階段がつらい…。