卓袱(しっぽく)料理

諏訪神社のそばにある 卓袱料理 富貴楼 ふうきろう
明治20年(1887年)創業

通りに面したこっちが正面だと思っていたら、こちらは裏側。
3階の建物かと思ったら、2階に玄関があるので地下1階の2階建になるんですって。(ややこしい)

まずは裏の道路側の階段を昇り、地下1階へ。 そしてお座敷の間へ…。あれ? テーブルで予約しなかったっけ?
言ったら心良く部屋を替えてくれた。

歴史ある建物だなァ。あれ~すご~い! ウチの親びんが言ったよ「こんなマッサージ機、昔実家にあったなァ」と。
 古っ!!

 
奥が芸鼓さんが舞うところですね。テレビで見るー。

長崎に住むようになって初めての卓袱料理。卓袱料理の特徴は、まず初めに「お鰭(ひれ)」という吸い物がでます。このお吸いものを済ませないと次の料理が出てこないんですって!! そのとき主人役(ここでは賄いさんが)「おひれをどうぞ」と言ってくれます。その後「これが終わらないと料理は出てきませんよ~^-^」と。一同(2人だけ)「え~!!」
おだしが上品なお味で。 

卓には1人取り皿2枚が配られており、この皿で最初から終わりまで料理を頂くそうです。(今はそんなこだわりはないそうですが)知らぬウチラは取り皿に刺身のしょうゆをさして使っていた…。

 
ハモ、鯛の刺身、れんこんのめんたいこ詰め、ザクロの寒天… 多人数で来たら、これらが大皿に盛られてくるのですね。


エビのアーモンド揚げ、豚の角煮、鯵のすり身のスープ。

最初から最後まで基本的に取り皿2枚で頂くので、鯵のすり身のスープもご覧のとおり、この皿に取り分けてもらいました。 変ですが。
鯵の味がしっかり出ていて、これもおだしがお上品! 
最後に桜の花弁入りおしること、今の季節は桃のデザート。

※ 「卓」はテーブル、「袱」はテーブルクロス。今は使わないそうです。 献立は季節によって変わり、コースの値段が上がってもお料理の皿は5品と決まっているそうです。足りない方は追加できるそうですが。 値段は、皿の数は変わらずに良い食材使うため、一番高いコースで一人¥20,000‐だそうです。 再び一同(2人)「え~!」

 どちらかというと中華なのかな?と思っていましたが、中華というよりは日本料理の味付けですね。どれも薄味で、とにかくお上品な味。ほんとにおいしかったですよ~。思わず「まいう~」なんて言いそうですが、ここは長崎なので「うまか~」ですね。 次は少し多勢で来たいな。

…つづく

“卓袱(しっぽく)料理” への 2 件のフィードバック

  1. 相変わらず、美味そうなもの食ってますね。
    昼食前にみたので、ヨダレがものすごく湧いてきた。
    また、ヨロシク!

  2. やっぱり、真っ先に食いついてきたのは、たろたろさんでした(笑)。

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