別府温泉の巻 ついに最終回
早起きして格安保養所の窓から朝日を見る。街のあちこちに立ち上る蒸気が良い感じ。見える範囲で数えてみたら10か所以上に。
別府湾が見えます。
《勝手な妄想》別府に住んでる人の家の風呂は、温泉だろうな。当然 タダ だろうなー。うらやましい限りだ。
さてそんなことを考えつつ、格安保養所をチェックアウトして、一路 湯布院 へ。 何年ぶりだろうか。
でもその前に別府市内を車で散策…いや通過。
別府タワー。駐車場が満車のため昇れず…。
車で走ること30分くらいかしら。 湯布院近辺に到着。
が、しかし 金燐湖 に行くはずが、道を間違えて通り過ぎてしまって見れた湯布岳。結果良かったんだけどね^-^;。
湖のほとりには、藁ぶき屋根のおしゃれなレストランや良い感じの亀の井ホテル別荘の雑貨屋があります。
湖を少し離れると、通りには土産物屋が軒を連ね、多くの観光客が。
鎌倉の小町通りに似ているね。
お昼は、おしゃれなレストラン…ではなく、蕎麦を食べることに。
古式手打ちそば 泉。金燐湖のすぐそばです。昼時ということもあって客が多かったな。
やっぱりあたしは鴨せいろ。 お値段は1500円位だったかな。
ハイ、コシがあってうまいです。
食べてる途中で洗脳された ゆずいなり。 頼んでみなければ!
油揚げを裏返しているのですね。中身の画像はありませんが(だって殆ど一口でたべちゃったから)、ゆずをご飯に混ぜてあり、ほんのり香りが。もちろん、おいしゅうございましたよ^-^。
さて、お腹も満たされて、次に 日田/豆田 へ。
日田は、水がおいしく、日田天領水で有名ですよね。行った時は水がおいしいってことすっかり忘れてた!
豆田町には、400年前(江戸時代)の町割、水路、寺社、家蔵などが残っています。この日は天気も良くて散策日よりでした。
もう少し散策したかったなぁ。
各玄関に飾られていた花。何だろうと思って調べてみたら、これは 魔よけ だそうです。毎年7月20日過ぎの土日におこなわれる日田祇園祭りの山鉾の竹ひごの飾りを各家庭に配って、玄関に飾って無病息災を願うそうですよ。
日田祇園祭りも有名なのかぁ。ここはひな祭りも有名です。
ということで大分のプチ旅は終わりです。